So Re Wa Mata Betsu No Hanashi. グッズ/fancomi
2018年12月に museum shop T で開催された展示、fancomi「So Re Wa Mata Betsu No Hanashi.」のためのグッズデザイン。トートバッグ・Tシャツ・ラッピングペーパー・ステッカー・ロールテープなどを制作。
Art Direction: MARUYAMA masataka
Art Work & Design: fancomi
2018
2018年12月に museum shop T で開催された展示、fancomi「So Re Wa Mata Betsu No Hanashi.」のためのグッズデザイン。トートバッグ・Tシャツ・ラッピングペーパー・ステッカー・ロールテープなどを制作。
Art Direction: MARUYAMA masataka
Art Work & Design: fancomi
2018
2019年1月に museum shop T で開催された展示、谷端実「KAIJIN 40」のためのデザイン。表紙と裏表紙に厚紙が貼られたドイツ装仕上げ。作品集はPPでつくられたスリーブケースに入っており、ケースを外すと怪人の仮面の下からにこやかな表情の男性があらわれる。作品集の他にキーホルダーもグッズとして制作した。
独自の感覚を頼りに生み出される谷端実の作品は、どこかで懐かしい印象を受けながらも、新しいイラストレーションの世界に広がりを感じる。中でも怪しい人を集めた本作KAIJINシリーズには、いつか観たテレビの画面や漫画の中で見たような…いや、絶対にいなかったであろういい意味でナンセンスで魅力に溢れたキャラクターたちが、画面狭しと登場する。
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Art Work: TANIBATA minoru
Printing: ATOMI Co., LTD.
2019
2018年にswitch pointにて開催の個展「氷がとけるまで」に合わせて製作された、藤田道子初の作品集。
真空色と珊瑚珠色に染められた氷が、コップの中でとけて混ざり、竜胆色へと変わって行く中で、1日かけて行われたインスタレーションが記録されたドキュメント。滑らかな紙の平綴じミシン製本で、透けた紙の連続に時間の経過を重ねています。巻末には藤川悠(茅ヶ崎市美術館)による寄稿『朝の星空』を掲載。
Art Work: FUJITA michiko
Art Direction: MARUYAMA masataka
Photo: TAKAHASHI kyoko
Text: FUJIKAWA haruka
Printing: ATOMI Co., LTD.
2018
あいちトリエンナーレ2016での三田村光土里の展示に合わせて制作された作品集のためのデザイン。日本を含めた世界各地でのプロジェクトの記録が収録されたドキュメントとなっている。
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Art Work: MITAMURA midori
Printing: GRAPHIC Co., LTD.
2016
circle gallery & books にて2016年9月に開催された展示、寺島 由里佳「きょうも、どうぶつえん」のためのデザイン。約9年の歳月をかけて日本全国の様々な動物園の動物たちが撮影されている。何気ない表情や、決定的瞬間など、お気に入り動物達をまとめた、寺島由里佳の初の写真集。動物園の「いま」を切り取った貴重な一冊。
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Photo: TERASHIMA yurika
Printing: ATOMI Co., LTD.
2016
2008年より世界を巡回しているプロジェクト ‘Play Me, I’m Yours’ は、英国のアーティストであるルーク・ジェラムの作品である。国立の街中に、近隣のアーティストにより装飾されたピアノ10台を設置し、訪れた人に自由に弾いてもらう、ピアノにより人と人、人と街をつなぐアートプロジェクト。
今までに 1700 台を超えるピアノが、世界を巡る55以上の都市に置かれ、すでに世界中で1000万人以上 の人々がこのプロジェクトを楽しんでいる。日本では国立市で初めて公益財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団が主催となり、国立市市制施行50周年記念及びくにたちアートビエンナーレの関連事業として2018年3月16日〜31日の約2週間国立市内10カ所にて開催した。
10台のピアノが地域のアーティストの手により装飾されて、誰でも弾いて楽しめるよう、公園や通りなど公共の場所に登場。市内や近郊以外の他県から、また遠く外国から日本を旅行中の観光客、 留学生、子どもから学生、社会人、シニアまで延べ60,000人が訪れた。
弊社はプロモーション(ビジュアルデザイン、ウェブサイト・SNS等発信ツールの企画運営)と、マネジメント(装飾アーティストのキュレーションおよび進行管理、オープニングイベント等の企画支援)を行った。
Client: Kunitachi Arts and Sports Foundation
Creative Direction and design: MARUYAMA masataka
Creative coordination: HONG hwana
Promotion support: HASSAKI atsushi
Photo: OZAWA rica
Movie: MATSUOKA shingo
Kunitachi Art Center はこの街で日々生活しながら制作をする作家や、彼らが制作する作品との出会いを生み出すため、国立市内および近辺に点在するアトリエ・ギャラリー・店舗を会場に展示と街を横断するイベント。鑑賞者との対話は、作品を通してのみになることが通常だが、生活や制作の場であるこの街を会場として開放することで、絵画・立体・写真・映像・インスタレーションなど様々なジャンルの作品の背景にある風景や、作家の目線を共有していく。
2020年より始まった国立市全域を使った、アートイベント。ギャラリーはもちろんそれだけでなく普段は開いていない作家のスタジオビジットや、街に点在するショップやカフェなども会場としている。作品展示だけでなく、複数の会場を渡り国立の街で活動をする作家と同じ目線で街を巡りながら、その作品が生まれた背景などを含めて体験してもらうイベント。
Kunitachi Art Center
museum shop T, Gallery Yukihira, STUDIO322
Movie & Photo: STUDIO322
2020年7月に拡張リニューアルオープンした千葉市美術館1階には、さや堂ホールを中心に、ミュージアムショップやカフェが新設された。賑やかになったエントランススペースを舞台に、若手作家の表現を紹介するシリーズとして、「エントランス・ギャラリー」を千葉市美術館との協働で開催。作品展示や作家とのコミュニケーションを通し、新たな表現への入り口を生み出している。
第2回の作家は、土地の歴史や伝承のリサーチを元に、写真と言葉を組み合わせて風景を表現する清水裕貴。企画展ごとに特色ある書籍を紹介するミュージアムショップBATICAの本棚を起点に展開するイメージと物語。新たな表現への入り口としてのエントランス・ギャラリーとなった。
◉コミュニケーション・プログラム
◯「夢の遺失物写真館」
何かを失った夢を見ませんでしたか?そのお話を聞かせてください。夢の中で失ったものを写真に撮らせてください。
例えば…
【体の一部が損傷、腐敗、欠落する夢を見た方】
歯、髪、爪、手足、皮膚など、夢の中で異変が起きた自身の身体の部分を撮ります。
【所有物を失う夢を見た方】
本、アクセサリー、財布、書類など、夢の中で失ったものの現物。なければそれがあった痕跡、パーツを撮ります。
【家族、恋人、友人、ペットと会えなくなる夢を見た方】
本人、あるいは身につけていたもの、存在した痕跡、その人を写した写真などを撮ります。
アーティストとの対話を通した夢と現実とが混じり合う不思議な「写真館」の体験となった。
2021.4. 6 tue – 5.16 sun
Artist: SHIMIZU yuki
Photo: KATO hajime
Organizer: Chiba City Museum of Art, BATICA