エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴

エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴

2020年7月に拡張リニューアルオープンした千葉市美術館1階には、さや堂ホールを中心に、ミュージアムショップやカフェが新設された。賑やかになったエントランススペースを舞台に、若手作家の表現を紹介するシリーズとして、「エントランス・ギャラリー」を千葉市美術館との協働で開催。作品展示や作家とのコミュニケーションを通し、新たな表現への入り口と生み出している。

第2回の作家は、土地の歴史や伝承のリサーチを元に、写真と言葉を組み合わせて風景を表現する清水裕貴。企画展ごとに特色ある書籍を紹介するミュージアムショップBATICAの本棚を起点に展開するイメージと物語。新たな表現への入り口としてのエントランス・ギャラリーとなった。

◉コミュニケーション・プログラム
◯「夢の遺失物写真館」
何かを失った夢を見ませんでしたか?そのお話を聞かせてください。夢の中で失ったものを写真に撮らせてください。
例えば…
【体の一部が損傷、腐敗、欠落する夢を見た方】 
歯、髪、爪、手足、皮膚など、夢の中で異変が起きた自身の身体の部分を撮ります。
【所有物を失う夢を見た方】
 本、アクセサリー、財布、書類など、夢の中で失ったものの現物。なければそれがあった痕跡、パーツを撮ります。
【家族、恋人、友人、ペットと会えなくなる夢を見た方】
 本人、あるいは身につけていたもの、存在した痕跡、その人を写した写真などを撮ります。

アーティストとの対話を通した夢と現実とが混じり合う不思議な「写真館」の体験となった。

2021.4. 6 tue – 5.16 sun
Artist: SHIMIZU yuki
Photo: KATO hajime
Organizer: Chiba City Museum of Art, BATICA

PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO

PO-TO

東京・小金井にあるパブリックなシェアオフィスのためのグラフィック。オフィスを開いて店舗・工房・ショールームを併設できる新しいインキュベーションオフィス。新たな航海をイメージしてフラッグをモチーフにデザインした。エントランスの館銘板やサインなど、建築とのコラボレーションなども行なっている。

Client: TOWN KITCHEN
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Architect Design: HIGASHIBATA kiriko(straight design lab)
Photo: KORODA takeru
Web Design: SAKAKIBARA akira(BALABILAB)
https://po-to.jp/

リンジン –NEIGHBOR MAGAZINE–
リンジン –NEIGHBOR MAGAZINE–

リンジン –NEIGHBOR MAGAZINE–

“そばで はたらく”をテーマに、これからのはたらき方を考えるウェブメディア「リンジン」。ロゴデザインだけでなくネーミングも担当する他、通勤時間での検索など企画からトータルでディレクションに携わった。

Client: TOWN KITCHEN
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Web Design: SAKAKIBARA akira(BALABILAB)
https://rinzine.com/

たまら・び
たまら・び
たまら・び
たまら・び
たまら・び
たまら・び

たまら・び

『たまら・び』は東京都多摩地域唯一の地域密着型情報誌。 住んでいる人、働いている人、遊びに来る人など、 そのまちに関わるさまざまな人に向けて、毎号多摩地域各市町村の「まちの楽しみ方」を提案している。

ただの誌面づくりという職能での関わり方ではなく、ディレクターとともに編集部と各市町村のリサーチから同行し、市民ライターを募っての会議など、デザインプロジェクトとしての仕事となった。vol.79 より廃刊となったvol. 103 までの6年間、ディレクターとして参加。3ヶ月毎に多摩地域の全域を廻ることにより、体感している地域の距離感が変わるきっかけとなる仕事となった。

Client: The Tama Shinkin Bank
Published by: KEYAKI SHUPPAN
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Creative Director: HAGIWARA shu

hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul

hair salon Pure Soul

渋谷のヘアサロンのためのデザイン。ロゴマークやグラフィック、内装を担当する建築家とのコラボレーションやショップの顔となる鏡のアートワークの選定など、トータルでディレクションを担当。

ロゴマークはお店のコンセプトにある「お客様自身を写す鏡になりたい」との考えから鏡になっている。全3パターンを制作した。毎年顧客に送るクリスマス用のサンクスカードは、フォーマットは変えずに、鏡の中に移す景色だけを変えてデザインしている。印刷は白1色のみだが用紙を変えることにより、異なる印象を与えるようにしている。

Client: Pure Soul
Creative Direction & Design: MARUYAMA masataka
Store Design: HIGASHIBATA kiriko(straight design lab)
Art Works: NISHIDATE tomoo
Photo: KORODA takeru

Kunitachi Campus Wall
Kunitachi Campus Wall
Kunitachi Campus Wall
Kunitachi Campus Wall
Kunitachi Campus Wall
Kunitachi Campus Wall
Kunitachi Campus Wall
Kunitachi Campus Wall
Kunitachi Campus Wall
Kunitachi Campus Wall

Kunitachi Campus Wall

「Kunitachi Campus Wall」は、 国立をもっと知る、伝える、共有するためのプロジェクト。 この街に住む人・働く人・遊びに来た人、 誰でも参加可能で自由に彩れる、街のメッセージボード。 配布されるステッカーを貼って、駅前の仮囲いに彩り豊かな街並をつくりあげた。

国立旧駅舎の工事の伴い、長い間駅前に存在していた20mを超える仮囲い。無表情に立っていた仮囲いを利用するための企画から立案。市民や街に訪れた人が積極的に関わるため、街のメッセージボードとしての機能を持たせた。「忘れられない学校・学生時代の思い出は?」、「あなたの思う、国立の好きなところは?」など、季節毎にイラストと投げかける質問が変わり、街中の店舗や駅で配布されるステッカーをもらって仮囲いに貼ることができる。風景が変わることで毎回新鮮味を持って参加してくれる人も多く、メッセージボード内でのコミュニケーションなども生まれた。

Client: JR Chuo Line Mall Co.,Ltd.
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Illustration: NIWANO kosuke
Photo: YURICAmera, OZAWA rika

Traveling Research Labratory 2016
Traveling Research Labratory 2016
Traveling Research Labratory 2016
Traveling Research Labratory 2016
Traveling Research Labratory 2016

Traveling Research Labratory 2016

アーティストのmamoru、下道基行、デザイナーの丸山晶崇が中心となり2014年より活動を開始。2017年にアートマネージャーの芦部玲奈が加わる。ジャンルを問わず興味深いフィールドワークとアウトプットをしているリサーチャーや各地の資料館、 美術館などを訪ね、リサーチの手法やアウトプット、またそれらにまつわる作法に関するリサーチを行っている。

プロジェクト3年目となる2016年度の旅の地は小笠原諸島。リサーチ旅のキーワードは「Nodus(ノドス)」。「Nodus」とは、「接点、結び目、もつれ、難しい局面」など複層的な意味を含むラテン語。独自のクレオール的多様性、「Nodus」を含んだ小笠原にて、ゲストディレクターやゲストリサーチャーをメンバーに迎え、複数のリサーチャーによる視点と考察の違い、それらが接触・交換する時に生まれる化学反応を観察・記録することに取り組みました。旅後には今回試みた「全記録」、「グループ型フィールドノート」の要素を織り込んだ報告会ライブを行い、最終成果物としては旅のエッセンスを綴った11枚のポストカードと地図ポスターをセットにし同封しました。地図の裏面には、3年目の活動内容だけではなく、これまでの3年間の活動を振り返った対談形式のテキストを配しました。

Client: ARTS COUNCIL TOKYO
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Artist: mamoru, SHITAMICHI motoyuki, EAT&ART TARO
Director: MORI tsukasa
Photo: KAWASE kazue
Printing: ATOMI Co., LTD.

Traveling Research Labratory 2015
Traveling Research Labratory 2015
Traveling Research Labratory 2015
Traveling Research Labratory 2015
Traveling Research Labratory 2015
Traveling Research Labratory 2015
Traveling Research Labratory 2015
Traveling Research Labratory 2015
Traveling Research Labratory 2015
Traveling Research Labratory 2015

Traveling Research Labratory 2015

アーティストのmamoru、下道基行、デザイナーの丸山晶崇が中心となり2014年より活動を開始。2017年にアートマネージャーの芦部玲奈が加わる。ジャンルを問わず興味深いフィールドワークとアウトプットをしているリサーチャーや各地の資料館、 美術館などを訪ね、リサーチの手法やアウトプット、またそれらにまつわる作法に関するリサーチを行っている。

2年目となる2015年のプロジェクトでは、「旅と詩・歌(うた)」「旅と地図」をテーマにリサーチを進めた。レンタカーに乗り12日間、新メンバーも含めた6人の旅を企画。改めて短期リサーチとしての「旅」という点を意識し、車内の濃密な時間を「編集会議」のみならず、録音スタジオに見立て、ポッドキャスト番組を録音・編集し、旅先から配信。成果物では全6回分の番組音声データCDに加え、エッセイ・ドキュメントなどを盛り込んだライナーノーツを制作した。

Client: ARTS COUNCIL TOKYO
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Artist: mamoru, SHITAMICHI motoyuki
Resarch Associate: KATO kazuya, YAMASAKI ami, JOYCE Lam
Printing: YAMADA PHOTO PROCESS CO.,LTD