私たちは、デザインは生活の様々な場面で生かされるものだと考えています。ひとつのジャンルにとらわれず、全体の企画・プロデュースから制作まで一貫して関わり、各分野のエキスパートとともに最適な解を一緒に生み出してきます。

つくりかけラボ09 大小島真木 コレスポンダンス|千葉市美術館
つくりかけラボ09 大小島真木 コレスポンダンス|千葉市美術館
つくりかけラボ09 大小島真木 コレスポンダンス|千葉市美術館
つくりかけラボ09 大小島真木 コレスポンダンス|千葉市美術館
つくりかけラボ09 大小島真木 コレスポンダンス|千葉市美術館

つくりかけラボ09 大小島真木 コレスポンダンス|千葉市美術館

「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」。いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間を作り上げていく、千葉市美術館の参加・体験型のアーティストプロジェクト「つくりかけラボ」の企画協力とグラフィック。

美術家の大小島真木が「人間以外の目線で世界を語る」というテーマのもと、会期中に繰り広げられる「ゲスト」たちとのトークや、来館者たちとの往復書簡を糧に、空間をつくり、変化させていった。

2022.10. 13 thu – 12.25 sun
Artist: OHKOJIMA maki
Client: Chiba City Museum of Art
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Editing: OHKOJIMA maki, TSUJI yosuke, Chiba City Museum of Art
Photo: CHIGA kenji, KATO ken, ASHIKAGA shin, MATSUOKA shingo, DAIDO hiroyasu

Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation
Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation
Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation
Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation
Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation
Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation
Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation
Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation
Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation

Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 | Kunitachi Arts and Sports Foundation

2008年より世界を巡回しているプロジェクト ‘Play Me, I’m Yours’ は、英国のアーティストであるルーク・ジェラムの作品である。国立の街中に、近隣のアーティストにより装飾されたピアノ10台を設置し、訪れた人に自由に弾いてもらう、ピアノにより人と人、人と街をつなぐアートプロジェクト。

今までに 1700 台を超えるピアノが、世界を巡る55以上の都市に置かれ、すでに世界中で1000万人以上 の人々がこのプロジェクトを楽しんでいる。日本では国立市で初めて公益財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団が主催となり、国立市市制施行50周年記念及びくにたちアートビエンナーレの関連事業として2018年3月16日〜31日の約2週間国立市内10カ所にて開催した。
10台のピアノが地域のアーティストの手により装飾されて、誰でも弾いて楽しめるよう、公園や通りなど公共の場所に登場。市内や近郊以外の他県から、また遠く外国から日本を旅行中の観光客、 留学生、子どもから学生、社会人、シニアまで延べ60,000人が訪れた。
弊社はプロモーション(ビジュアルデザイン、ウェブサイト・SNS等発信ツールの企画運営)と、マネジメント(装飾アーティストのキュレーションおよび進行管理、オープニングイベント等の企画支援)を行った。

Client: Kunitachi Arts and Sports Foundation
Creative Direction and design: MARUYAMA masataka
Creative coordination: HONG hwana
Promotion support: HASSAKI atsushi
Photo: OZAWA rica
Movie: MATSUOKA shingo

Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020

Kunitachi Art Center 2020

Kunitachi Art Center はこの街で日々生活しながら制作をする作家や、彼らが制作する作品との出会いを生み出すため、国立市内および近辺に点在するアトリエ・ギャラリー・店舗を会場に展示と街を横断するイベント。鑑賞者との対話は、作品を通してのみになることが通常だが、生活や制作の場であるこの街を会場として開放することで、絵画・立体・写真・映像・インスタレーションなど様々なジャンルの作品の背景にある風景や、作家の目線を共有していく。

2020年より始まった国立市全域を使った、アートイベント。ギャラリーはもちろんそれだけでなく普段は開いていない作家のスタジオビジットや、街に点在するショップやカフェなども会場としている。作品展示だけでなく、複数の会場を渡り国立の街で活動をする作家と同じ目線で街を巡りながら、その作品が生まれた背景などを含めて体験してもらうイベント。

Kunitachi Art Center
museum shop T, Gallery Yukihira, STUDIO322
Movie & Photo: STUDIO322

エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴
エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴

エントランス・ギャラリー vol.2/清水裕貴

2020年7月に拡張リニューアルオープンした千葉市美術館1階には、さや堂ホールを中心に、ミュージアムショップやカフェが新設された。賑やかになったエントランススペースを舞台に、若手作家の表現を紹介するシリーズとして、「エントランス・ギャラリー」を千葉市美術館との協働で開催。作品展示や作家とのコミュニケーションを通し、新たな表現への入り口を生み出している。

第2回の作家は、土地の歴史や伝承のリサーチを元に、写真と言葉を組み合わせて風景を表現する清水裕貴。企画展ごとに特色ある書籍を紹介するミュージアムショップBATICAの本棚を起点に展開するイメージと物語。新たな表現への入り口としてのエントランス・ギャラリーとなった。

◉コミュニケーション・プログラム
◯「夢の遺失物写真館」
何かを失った夢を見ませんでしたか?そのお話を聞かせてください。夢の中で失ったものを写真に撮らせてください。
例えば…
【体の一部が損傷、腐敗、欠落する夢を見た方】 
歯、髪、爪、手足、皮膚など、夢の中で異変が起きた自身の身体の部分を撮ります。
【所有物を失う夢を見た方】
 本、アクセサリー、財布、書類など、夢の中で失ったものの現物。なければそれがあった痕跡、パーツを撮ります。
【家族、恋人、友人、ペットと会えなくなる夢を見た方】
 本人、あるいは身につけていたもの、存在した痕跡、その人を写した写真などを撮ります。

アーティストとの対話を通した夢と現実とが混じり合う不思議な「写真館」の体験となった。

2021.4. 6 tue – 5.16 sun
Artist: SHIMIZU yuki
Photo: KATO hajime
Organizer: Chiba City Museum of Art, BATICA

PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO
PO-TO

PO-TO

東京・小金井にあるパブリックなシェアオフィスのためのグラフィック。オフィスを開いて店舗・工房・ショールームを併設できる新しいインキュベーションオフィス。新たな航海をイメージしてフラッグをモチーフにデザインした。エントランスの館銘板やサインなど、建築とのコラボレーションなども行なっている。

Client: TOWN KITCHEN
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Architect Design: HIGASHIBATA kiriko(straight design lab)
Photo: KORODA takeru
Web Design: SAKAKIBARA akira(BALABILAB)
https://po-to.jp/

リンジン –NEIGHBOR MAGAZINE–
リンジン –NEIGHBOR MAGAZINE–

リンジン –NEIGHBOR MAGAZINE–

“そばで はたらく”をテーマに、これからのはたらき方を考えるウェブメディア「リンジン」。ロゴデザインだけでなくネーミングも担当する他、通勤時間での検索など企画からトータルでディレクションに携わった。

Client: TOWN KITCHEN
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Web Design: SAKAKIBARA akira(BALABILAB)
https://rinzine.com/

たまら・び
たまら・び
たまら・び
たまら・び
たまら・び
たまら・び

たまら・び

『たまら・び』は東京都多摩地域唯一の地域密着型情報誌。 住んでいる人、働いている人、遊びに来る人など、 そのまちに関わるさまざまな人に向けて、毎号多摩地域各市町村の「まちの楽しみ方」を提案している。

ただの誌面づくりという職能での関わり方ではなく、ディレクターとともに編集部と各市町村のリサーチから同行し、市民ライターを募っての会議など、デザインプロジェクトとしての仕事となった。vol.79 より廃刊となったvol. 103 までの6年間、ディレクターとして参加。3ヶ月毎に多摩地域の全域を廻ることにより、体感している地域の距離感が変わるきっかけとなる仕事となった。

Client: The Tama Shinkin Bank
Published by: KEYAKI SHUPPAN
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Creative Director: HAGIWARA shu

hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul
hair salon Pure Soul

hair salon Pure Soul

渋谷のヘアサロンのためのデザイン。ロゴマークやグラフィック、内装を担当する建築家とのコラボレーションやショップの顔となる鏡のアートワークの選定など、トータルでディレクションを担当。

ロゴマークはお店のコンセプトにある「お客様自身を写す鏡になりたい」との考えから鏡になっている。全3パターンを制作した。毎年顧客に送るクリスマス用のサンクスカードは、フォーマットは変えずに、鏡の中に移す景色だけを変えてデザインしている。印刷は白1色のみだが用紙を変えることにより、異なる印象を与えるようにしている。

Client: Pure Soul
Creative Direction & Design: MARUYAMA masataka
Store Design: HIGASHIBATA kiriko(straight design lab)
Art Works: NISHIDATE tomoo
Photo: KORODA takeru