広義のデザインは、あるテーマに関してリサーチを繰り返し理解を深め、アイデアを生み出し、それをかたちにすることです。私たちは最後の「かたち」ありきではなく、そのテーマに一番最適なものは何なのかを考え、その方向性を導き出します。その方向性に沿って、必要な「かたち」を考え、落とし込んでいくため、アウトプットは多岐に渡ります。

HERE ちょうどいい郊外
HERE ちょうどいい郊外
HERE ちょうどいい郊外
HERE ちょうどいい郊外
HERE ちょうどいい郊外
HERE ちょうどいい郊外
HERE ちょうどいい郊外
HERE ちょうどいい郊外

HERE ちょうどいい郊外

都会でも田舎でもないちょうどいい郊外において、地域の素材を活かしながら、次世代につづくアイデアを育て、事業を創出するためのプラットフォーム「HERE」のためのグラフィック。

「PROGRAM」「MAGAZINE」「PROPERTY」「SHARE」のコンテンツをまとめた情報発信のためのプラットフォーム。イラストレータのfancomiが描くメインビジュアルは、未来の理想の郊外のカタチ。

Client: TOWN KITCHEN, JR Chuo Line Community Design Co.,Ltd., The Tama Shinkin Bank
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Illustration: fancomi
Web Design: SAKAKIBARA akira(BALABILAB)
https://here-kougai.com/

谷保玲奈展 蒐荷
谷保玲奈展 蒐荷
谷保玲奈展 蒐荷
谷保玲奈展 蒐荷
谷保玲奈展 蒐荷

谷保玲奈展 蒐荷

2020年11月に開催された横浜三溪園旧燈明寺本堂内での谷保玲奈個展 “蒐荷”のためのグラフィック。

作家はポーラ美術振興財団在外研修員としてのメキシコ滞在をする予定だったのだが、COVID-19により延期となり出国未定となった。印象的なタイトルを大きく使い、A3のフライヤーに折りを加えてあえてずらして印刷。コロナ禍の影響でずれてしまった作家の感覚、そしてこの世界の現在の状態を表現した。

Client: TANIHO reina
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Art Works: TANIHO reina
Curation & Text: KOGANEZAWA satoshi

TACHIHI PUBLIC ART AWARD 2020
TACHIHI PUBLIC ART AWARD 2020
TACHIHI PUBLIC ART AWARD 2020
TACHIHI PUBLIC ART AWARD 2020
TACHIHI PUBLIC ART AWARD 2020
TACHIHI PUBLIC ART AWARD 2020

TACHIHI PUBLIC ART AWARD 2020

立川市に2021年に完成した未来型の文化都市空間「GREEN SPRINGS」。街区内の開発事業の一環として企画されたアートアワードのためのグラフィック。

街区の象徴である「X」型のランドスケープデザインをモチーフにしたパターンを制作。パターンは比率はそのままにサイズを可変できるようにデザインされている。ポスター・フライヤー・ドキュメントブックを制作した。

Client: TACHIHI HOLDINGS Co.,Ltd
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Editing: MORIYA shinichiro(SPIRAL/Wacoal Art Center)
Photo: OOZU daisaku

岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館
岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館
岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館
岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館
岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館
岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館
岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館
岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館
岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館

岡田紅陽 富士望景 武蔵野から|武蔵野市立吉祥寺美術館

2020年に武蔵野市立吉祥寺美術館で行われた展示のためのグラフィック。千円札のデザインの元となった「湖畔の春」などが知られる写真家。作家を知らない人にも興味を持ってもらうため、これまでの岡田紅陽のイメージとは異なる印象のロゴやグラフィックを意識して制作した。フライヤー・ポスター各種・図録・チケット・サインなどを制作。

Client: Kichijyoji Art Museum
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Art Works: OKADA koyo
Printing: ATOMI Co., LTD.

鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring
鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring
鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring
鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring
鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring
鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring
鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring
鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring
鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring
鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring

鈴木理策 私の秘密の花 ―西沢立衛のガーデン&ハウス|True Ring

日本を代表する建築家、西沢立衛設計の「ガーデン&ハウス」で行われた、幻の展覧会が記録された写真集のブックデザイン。写真の魅力を余すところなく伝えるためにB4サイズの大型本として設計した。

「ガーデン&ハウス」とは、西沢立衛が設計を手掛けた個人住宅。その建築空間で、1日限定で非公開の展覧会「私の秘密の花」が開催され、同時代に活躍する、ジャンルの違った4人の美術作家が「庭と家」にまつわる作品を展示。本書はその展覧会の図録として作られ、同時に撮影を担当した写真家、鈴木理策の建築写真集となっている。通常盤に加え、鈴木理策によるオリジナルプリントの付いた部数限定の特装版もデザイン。ハードカバーの布張り上製本・題箋貼り・箔押しと、写真集として残り続けるようなデザインとなっている。

Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Photo: SUZUKI risaku
Art Work: NISHIZAWA ryue, SUZUKI risaku, UCHIDA koichi, KANEUJI teppei, HIROSE satoshi
Edit: HARADA tamaki and NAKAYAMA mari, Cawaii Factory
English translation: bridge Inc.
Printing direction: KUMAKURA keizo, Yamada Photo Process Co.,LTD.,
Publishing: True Ring
2019

小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館
小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館
小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館
小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館
小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館
小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館
小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館
小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館
小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館
小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館

小畠廣志 木に呼ばれる|武蔵野市立吉祥寺美術館

2019年に武蔵野市立吉祥寺美術館で行われた展示のためのグラフィック。木彫の作品を今なお新鮮に見せるようにデザイン。図録の表紙にはクラフト紙に金を印刷した上から黒をのせ、力強さを表現している。フライヤー・ポスター各種・図録・チケット・サインなどを制作した。

Client: Kichijyoji Art Museum
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Art Works: KOBATAKE takeshi
Printing: ATOMI Co., LTD.
2019

DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館
DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館
DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館
DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館
DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館
DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館
DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館
DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館
DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館
DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館

DESIGN —The Respective Thought— デザインそれぞれの思考|瀬戸市新世紀工芸館

2019年6月に愛知県瀬戸市にある瀬戸市新世紀工芸館で行われたデザイナー二人による展示のためのグラフィック。陶磁器のデザイン制作にまつわるプロセスや思考にも重きをおく展示にあわせ、それぞれがプロダクトデザインを進める経過の写真を使ってデザインした。

展示に合わせて制作されたカタログでは、限られた予算の問題をクリアするため、テキスト部分のみを先に制作したのち、展示風景を収めた写真を後から合本し一冊のカタログとした。また、予算削減と同時にアーカイブの要素を持たせる考えからフライヤーそのものを表紙として使用した。

Client: Seto Ceramics and Glass Art Center
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Photo: MOTONAMI takahiro
Printing: ATOMI Co., LTD.
2019

北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》一歩手前|武蔵野市立吉祥寺美術館
北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》一歩手前|武蔵野市立吉祥寺美術館
北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》一歩手前|武蔵野市立吉祥寺美術館
北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》一歩手前|武蔵野市立吉祥寺美術館
北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》一歩手前|武蔵野市立吉祥寺美術館
北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》一歩手前|武蔵野市立吉祥寺美術館

北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》一歩手前|武蔵野市立吉祥寺美術館

2017年に武蔵野市立吉祥寺美術館で行われた展示のためのグラフィック。『きわ』をテーマとした作家に合わせ、グラフィックでもそれぞれのツールに折りを加えることで『きわ』をつくって展開した。フライヤー・ポスター各種・図録・チケット・サインなどを制作した。

Client: Kichijyoji Art Museum
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Art Works: KITAMURA shuchi
Printing: ATOMI Co., LTD.
2017