生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス
生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス
生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス
生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス
生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス
生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス
生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス
生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス
生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス
生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス

生活向上!メリヤスクラブ/片岡メリヤス

museum shop Tで開催された展示、片岡メリヤス「生活向上!メリヤスクラブ展」のためのデザイン。COVID-19の影響により店頭での展示をベースに置くのではなく、通販カタログ展示として制作された。

表紙は透明度の高いPET素材で、印刷・加工適正良好な上、環境にも優しい再生50%のPETシートを使用。作品には作家本人による解説を受けた「自動翻訳機くん」の翻訳による、日英のバイリンガル表記となっている。袋とじになった本文や折り込みハガキなど、細部まで趣向を凝らした。

Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Art Work: KATAOKA meriyasu
Printing: ATOMI Co., LTD.
2020

鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木
鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木
鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木
鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木
鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木
鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木
鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木
鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木
鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木

鯨の目-Eyes of Whales/大小島真木

大小島真木の「鯨の目」シリーズに関する作品・展示が収録された作品集。プロジェクトの集大成にふさわしい豪華な造りで、布張りの上製本に箔押しで重厚な雰囲気に仕上げた。企画・編集からデザインまでを一貫して担当。

大小島真木により2017年から制作が始まった「鯨の目」シリーズ。海洋探査船のTara号の乗船中、海で鯨の死体と出会うところから物語は始まる。2年の歳月を経て、国内海外含め様々な会場での展示をする中で、全6体の鯨作品が生み出されてきた。本アートブックではそれらの作品とともに、鯨の目シリーズとその周辺を補完する、様々な展示・作品を収録。
メモランダム(解説)には小金沢智氏を迎え、さらに本シリーズの生みの親とも言えるアーティストの日比野克彦氏、また、海洋の動物プランクトンの生態学を専門とする津田敦氏にも作品への寄稿をしていただいた。

Art Work: OHKOJIMA maki
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Memorandum: KOGANEZAWA satoshi
Photo: Serge Koutchinsky, IKI norihito, YAMADA fujio, KIGURE shinya + Lo.cul.p, TANIOKA yasunori, KOBAYASHI masahide, MORIYA hiroshi, Quentin Lieval, ASHIKAGA shin, KAWAZOE keita, KITA naoto, Mayur Vayeda, KABO, Shikibon, OYAMADA kuniya
Text: TSUDA atsushi, HIBINO katsuhiko
Translation: Sam Holden
Cooperation: ITO haruka(island JAPAN co., Ltd)
2020

Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020
Kunitachi Art Center 2020

Kunitachi Art Center 2020

Kunitachi Art Center はこの街で日々生活しながら制作をする作家や、彼らが制作する作品との出会いを生み出すため、国立市内および近辺に点在するアトリエ・ギャラリー・店舗を会場に展示と街を横断するイベント。鑑賞者との対話は、作品を通してのみになることが通常だが、生活や制作の場であるこの街を会場として開放することで、絵画・立体・写真・映像・インスタレーションなど様々なジャンルの作品の背景にある風景や、作家の目線を共有していく。

2020年より始まった国立市全域を使った、アートイベント。ギャラリーはもちろんそれだけでなく普段は開いていない作家のスタジオビジットや、街に点在するショップやカフェなども会場としている。作品展示だけでなく、複数の会場を渡り国立の街で活動をする作家と同じ目線で街を巡りながら、その作品が生まれた背景などを含めて体験してもらうイベント。

Kunitachi Art Center
museum shop T, Gallery Yukihira, STUDIO322
Movie & Photo: STUDIO322

エントランス・ギャラリー vol.1/江上越
エントランス・ギャラリー vol.1/江上越
エントランス・ギャラリー vol.1/江上越
エントランス・ギャラリー vol.1/江上越
エントランス・ギャラリー vol.1/江上越
エントランス・ギャラリー vol.1/江上越
エントランス・ギャラリー vol.1/江上越

エントランス・ギャラリー vol.1/江上越

2020年7月に拡張リニューアルオープンした千葉市美術館1階には、さや堂ホールを中心に、ミュージアムショップやカフェが新設された。賑やかになったエントランススペースを舞台に、若手作家の表現を紹介するシリーズとして、「エントランス・ギャラリー」を千葉市美術館との協働で開催。作品展示や作家とのコミュニケーションを通し、新たな表現への入り口を生み出している。

第1回の作家は、コミュニケーションをテーマに制作活動を続ける江上越。会期中には展示と合わせて、下記のコミュニケーションプログラムを実施した。

◉コミュニケーション・プログラム
◯「テキストや音声から顔を想像して描いてみよう」
テキストや音声で紹介されている人物の顔を想像し、絵に描いてみましょう。描かれた顔の絵は会場に展示され、いろんな人が想像した顔を見ることができます。
◯「誤聴ゲーム(どんぐりプロジェクト):コミュニケーションとイマジネーション」
誤聴ゲームなどのコミュニケーションを通して、話されたストーリーや相手から受ける印象を元に、アーティストがクリアボックスに顔を描きます。描き終わった顔の絵を見ながら、参加者が選んだどんぐりにメッセージや名前を書き、ボックスの中に入れます。いつか発芽するかもしれないどんぐりは、その場で起こった会話のプロセス、記憶のシンボルであり、また、コミュニケーションの新たな始まりを表しています。

 

2020.11.3 tue – 12.13 sun
Artist: EGAMI etsu
Photo: Iikawa takehiro
Organizer: Chiba City Museum of Art, BATICA