谷保玲奈展 蒐荷
2020年11月に開催された横浜三溪園旧燈明寺本堂内での谷保玲奈個展 “蒐荷”のためのグラフィック。
作家はポーラ美術振興財団在外研修員としてのメキシコ滞在をする予定だったのだが、COVID-19により延期となり出国未定となった。印象的なタイトルを大きく使い、A3のフライヤーに折りを加えてあえてずらして印刷。コロナ禍の影響でずれてしまった作家の感覚、そしてこの世界の現在の状態を表現した。
Client: TANIHO reina
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Art Works: TANIHO reina
Curation & Text: KOGANEZAWA satoshi