谷充央 風景の表/裏|吉祥寺美術館
一貫して「表と裏」を主題に制作を続ける画家、谷充央の吉祥寺美術館での展示にまつわるグラフィック。
「表と裏」という作家のテーマを意識し、文字を反転させたデザインをメインビジュアルとした。フライヤーは薄手の用紙に表面のみ印刷したものを三つ折りしてA4サイズになる仕様にし、印刷コストを抑えている。カタログはカバーに折り返しを入れ、用紙の表と裏に反転した文字を印刷。裏面が透けて見えそうな用紙の質感も手伝い、不思議な印象を残すデザインとなった。フライヤー・ポスター各種・図録・チケット・サインなどを制作。
Client: Kichijyoji Art Museum
Art Direction & Design: MARUYAMA masataka
Art Works: TANI mitsuo
Printing: ATOMI Co., LTD.